2013年1月14日月曜日

野性の証明と『国防軍』

正月、NHKBSプレミアムにて
高倉健さんの映画を特集していた。

ちょうど新年になって1時間ほど経過した時だろうか・・・
『居酒屋・兆治』では故・大原麗子さんがヒロインを好演していた。

そして、そのあとはじまったのが『野性の証明』。
森村誠一氏の小説を原作にした、角川映画である。

野性の証明 デジタル・リマスター版 [DVD]

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これまで3回くらい、みただろうか。
自衛隊の「特殊工作部隊」という架空設定。
集落を意味するのだろう「部落」というワードが出てきて
斧で村人を殺害する残虐シーンが衝撃的である。
そんな中でハッとしたワンシーンがあった。

狂って斧を振り回し村人の殺害を続ける
集落の男性を、高倉健さん演じる主人公の
味沢隊員が殺害。
これを隠蔽すべく自衛隊幹部が
味沢除隊の際に口裏をあわせる・・・
その時だった。
『この事実が明るみになれば、自衛隊が
 “国防軍”となる悲願達成が困難に』

一字一句、正確なセリフではないが
この「国防軍」という表現、時空を超えて
今の政権が公約のひとつに据えたものだ。
まさか、特殊工作部隊を作る訳ではないと思うが、
国防軍となるために、政治への隠蔽?!工作は
あってはならぬことである。

話を映画に戻す・・・
今見ても、スケール感のある映画だが、
あの戦車、ヘリ、どうやって調達したのか?
Wikiによると、当然のごとく当時の防衛庁には
協力を拒否され、アメリカのレンタルプロダクションの
協力を得たとか。すごい時代です。

丹波哲郎、ハナ肇、金子信雄、ジョー山中・・・
すでに故人の面々だが、個性的な脇役がずらりとならんだ。
いまじゃ、できないギリギリのセリフと爆破の迫力、スケール感。
やっぱCGじゃ駄目なんだよなー。。。
昭和な感ぢ、町田義人の歌、よかった。


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